みそまる「東久邇宮記念賞」受賞

昨秋、文化の日に受章した「東久邇宮文化褒賞(ひがしくにのみやぶんかほうしょう)」に続いて、4 月18 日(発明の日)、手づくりの即席みそ汁「みそまる」は社会に役立つ発明であり、人々を幸福にするものであるとして、「東久邇宮記念賞(ひがしくにのみやきねんしょう)」を受賞させていただきました。

大阪ガーデンパレス「楓松の間」で開催された授与式には、母が成人式に着た着物で参加、「みそまるくん」と一緒に賞状を受け取りました。左は母の藤本裕子、右はデザイナーの金子涼子さんです。

東久邇宮文化褒賞・東久邇宮記念賞とは、高松宮賞、秩父宮賞、東久邇宮賞と並ぶ三大宮様賞として知られ、発明や知的財産の保護促進に寄与、世の人々へ希望の灯火を照らした功績に授与されるもの。毎年さまざまな文化発明、あるいは専門分野で顕著な働きをした方が受章されています。

故東久邇宮盛厚殿下は、終戦後の1946 年に、「発明には上下の別はない。ノーベル賞を百とるよりも国民一人一人の小発明が大切だ。うまいみそ汁を考えた人には文化勲章を与えよ」というお言葉を残され、「強い日本をつくるにはみそ汁が必要」と感じずにはいられません。日本人の心と体を健康にし、日本の未来を明るくしてくれるみそ、これからもずっと大切に伝えていきたいです。

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