「おかざき100年祭」レポート

岡崎市政100周年をお祝いする「おかざき100年祭」が開催されました。快晴に恵まれ、見渡す限り、ヒト、ヒト、ヒト!

岡崎といえばみそ!!!ということで、私たちも参加させていただきました。たくさんの方々にサポートいただきながら、およそ半年がかりで準備し、ようやくこの日を迎えることができました。

ドキドキでスタートしましたが、オープンと同時にみそまるブースには大行列。

みそまるバイキング、一番人気は「家康の五菜三根みそまる」。

家康は「八丁味噌」を好み、5つの葉物と3つの根菜が入った具だくさんのみそ汁を毎日食べ、当時の寿命が37.8歳だった時代に、75歳まで長生きしたと言われています。

たくさんの方が、みそまるをおいしいと言って飲んでくれました。30度を超す暑さの中、汗をかき、ふうふうしながらみそまるを飲んでくれた皆さんに感謝、感謝です!

小学生の男の子が、みそ汁は熱中症にいいんでしょ?と言ってくれたのには驚きでした。きっとお母さんの教えでしょう、素晴らしい!

今回使わせていただいたみそは、岡崎を代表するコチラの4社!

マルサンアイさん「味の饗宴 無添加生」
「米麹」「麦麹」「豆麹」の三種類の麹を元から仕込み、熟成。「米麹の香り」「麦麹の旨味」「豆麹のコク」を絶妙な配合で仕込んだあわせみそです。
カクキュー「三河産大豆 八丁味噌」
三河産の大豆を使用し伝統的な製法で、二夏二冬24 か月以上熟成した天然醸造の豆味噌の銘柄です。江戸時代から続く伝統の味をお試しください。
まるや八丁味噌「三河産大豆の八丁味噌」
三河産大豆と塩を原料に、重石を積上げ、二夏二冬の歳月をかけて天然醸造で熟成させた八丁味噌です。
杉浦醸造所さん「御前味噌」
国産大豆、米を贅沢に使用。三河の職人さんが丁寧に心を込めてつくったみそです。


おなじみのワークショップも、たくさんのお客様にご参加いただきました。

韓国からのお客様、みそを丸めてニッコリ! 韓国語で「ミソ」と発音すると、「笑顔」ですね。

ミソガールくるみ&ともやん

江戸のまちをイメージした会場にぴったりということで、簪師・海野聡美さん作の「みそまるくんかんざし」を頭にのせて、ミソガールと一緒に写真を撮ろう企画も同時開催。

女の子たちの頭にのせているのは、日本の伝統文化「江戸つまみかんざし」です。

みそまるくんが乗っているの、見えますか? こんなに小さい女の子も喜んで写真撮影をしてくれました。

ステージでは、「Miso Labo(味噌ラボ)」のプレゼンテーション大会。私、ミソガールは審査員の一人として参加させていただきました。

Miso Labo(味噌ラボ)は、高校生や大学生がみそを学びながら研究するプロジェクト。これまでの活動内容や取材したこと、アイデアなどを思い思いにステージで発表してくれました。みそって楽しい! いいね! が伝わってきてうれしかった。

ステージは、オープニングで 「OKAZAKI 大好きなまち 市制100周年応援ダンス」を子どもや学生さんたちダンス、みそまるデモンストレーション、みそクイズ大会、みそじゃんけん大会と盛りだくさんでお届けしました。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

あたたかくてノリのよい岡崎市の皆様と交流できて、最高に楽しいイベントでした。

改めて、100周年おめでとうございます!

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