にんにくの香りに豚バラの動物性油脂が入ることで、ぐっと食べ応えがでて、食べ盛りのお子さまも満足◎ 。ミニトマトは内側の種の周りのジェル状の部分に青臭さがあるので、苦手なお子さまには皮のあたりだけ入れると食べやすくなります。価格が安定している冷凍ほうれん草をそのまま使うことで、お得に手間も抜きました。
門外不出の無限豚バラ夏みそ汁
2人分(調理時間約14分)
豚バラ薄切り肉…80g
にんにく…1片
えのき…1/2株
ミニトマト…4〜5個
冷凍ほうれん草(カット)…70g (*)
味噌…大さじ1と1/2
和風顆粒だし…小さじ2
氷水…500ml(水400+氷4~5個)
*冷凍ほうれん草は必ず非加熱で食べられるものを使ってください。「加熱用」の記載がある場合はレンジで加熱の上ご使用ください。
作り方
- 豚バラ薄切り肉を耐熱ボウルに入れてラップをし、600Wのレンジで2分30秒加熱する。火が通ったら、流水にさらし、氷水(分量外)に入れておく。
- にんにくは薄切りにし、えのきは石づきを落として長さを半分に切る。ミニトマトは半分に切る。
- 耐熱ボウルに1のにんにく、えのきを入れ、ラップして600Wのレンジで2分加熱する。
- 冷凍ほうれん草、1の豚バラ薄切り肉、2のミニトマト、味噌、和風顆粒だしを加えて軽く混ぜたら、氷水を少しずつ加えながら溶かす。
<このレシピの開発者>
ジョーさん。(料理研究家)
レシピ本著書5冊。レシピ→調理→スタイリング→撮影を1人でワンストップで手掛ける料理研究家。材料を省く、手間を省く、作る人を楽にすることに集中し、家族と一緒に食卓に座って温かいごはんが食べられるためのレシピを提案し、多くの支持を得ている。
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<管理栄養士・北嶋佳奈さんオススメポイント>
• 疲労回復のビタミンとも呼ばれるビタミンB1を多く含む豚バラ肉を使用。
• ニンニクに含まれるアリシンは、ビタミンB1と一緒にとることで吸収率を更に高めスタミナ増進に効果◎。