5 月1 日~ 10 月31 日(184 日間)にわたりイタリアで開催される「ミラノ国際博覧会」まで3 か月を切りました。日本やイタリアが得意とする「食」をテーマにしたこの万博、来場見込数2000 万人。中でも日本人は50 万人に上るだろうと期待も高まっています。
万博のフラッグやポスター、ステッカーがバスや車、建物などあちこちに貼られ、盛り上がりを見せるミラノの街。市内中心部に位置するガリバルディ駅近くには、万博概要と会場計画を案内するデジタルサイネージも設置されています。
万博の公認航空会社であるアリタリア航空とエティハド航空は「ミラノ万博ジェット」を公開。機体にはミラノ万博と両社のロゴが表示され目立ち度No.1。そんな中、昨年12 月にはイタリア・ディズニーの完全オリジナル、ミラノ万博公式マスコット「フーディー FOODY」(写真)が来日。東京・大阪・京都でPR 映像の撮影を行いました。
FOODY は11 のキャラクターを集めたマスコット。万博テーマをわかりやすく伝えるミッションを持っています。ちなみに11 のキャラクターは、スイカ、洋ナシ、リンゴ、マンゴー、ザクロ、バナナ、イチジク、青トウモロコシ、ニンニク、ハツカダイコン、オレンジ。かわいらしいキャラクターたちは、イタリアの一般公募で選ばれたもので、みんなとっても個性豊かです。
参加国としては最大規模の約4170㎡という日本館パビリオンの工事も着々と進んでいます。万博公式サイトにて一般チケットの販売も始まりました。前売りチケットには最大20%のディスカウントもありますので、お早めにどうぞ!
(日本館サポーター・ミソガール藤本智子)
The excitement for the Expo Milano 2015, which will start in three months, is palpable in the city of Milano. The official mascot of the expo “FOODY,” whose mission is to explain the expo’s theme to people in a way that is easy to understand, came to Japan for promotion at the end of last year.