風水的「開運みそ汁」

「食事」は、人が生きる上ではなくてはならないもの。風水では「食事は大地のパワーを吸収する行為」と考え、大切にされています。風水はよく「占い」と混同されがちですが、「気」を取り込むことによって運を拓いていく環境学。年越しそばやおせち料理も一例ですが、日本では古くから年末年始に「開運フード」が食べられきました。みそは、古来から日本人によって大切に伝えられてきたもので「物事を調和させ、前向きに育むパワー」を持っているとされています。他の具材が持つパワーと組み合わせて楽しむ「開運みそ汁」をはじめ、試験やプレゼン、デートなど、ここぞという時はもちろん、毎日のみそ汁に「風水」のエッセンスを足してみたら、もっと健康でハッピーになれるかもしれません。風水建築士&わかつき工務店・若月麻美さん、シアワセ舞い込む風水アドバイザー・マイコさんにお話を伺いました。

風水とは

「風水」の発祥は古代中国で、2000 年以上も前から研究されている環境学であり、開運の学問。当時の中国(漢)は、自然災害や病気で多くの死者を出していました。厳しい環境の中でどうしたら身を守れるか、安全な場所や方角など、さまざまな観測データを元に研究が進められ「風水」が確立されていきました。マクロビオティックや薬膳などでもおなじみの「陰陽」。風水でも、すべてのものは「陰と陽」の両面を持ち合わせていると考えます。また「五行説」といい、すべてのものは「木(もく)」「火(か)」「土(ど)」「金(ごん)」「水(すい)」という五つの要素に当てはめることができ、これらのバランスをとることで、気持ちのバランスもとれて心穏やかに過ごすことができるという考え方です。「環境」が人生に影響を与えるといっても過言ではありません。風水に頼り、日頃の努力を怠っては本末転倒ですが、「健康」と「運」を味方につければもっともっとハッピーな人生を送れます。風水では、整理整頓と掃除も基本中の基本。家をピカピカにして、良い気を取り込んでいきましょう!

五行説

「五行説」から紐解くと、五体満足、五感、五味、五穀豊穣などという言葉も、ものが5 つの要素から成ることを表わしています。「味」を五行で表わすと、酸味は木、苦味は火、甘味は土、辛味は金、塩味は水の意味(風水学古来の考えで、当時「うま味」はまだ発見されていない)。みその味は、酸味、苦味、甘味、辛味、塩味の五味が複雑に絡み合ってできたもの。みそは栄養価が高いだけでなく、味の面からみても、五行のバランスが整っているといえます。

Feng Shui, a Chinese philosophical system of creating a harmonious environment, considers eating asan act of absorbing the power of theearth. Let’s have lucky miso soup, misosoup made with ingredients that bring good luck according to Feng Shui.

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。