古来のスパイスとの融合「しょうが味噌」

しょうがは、爽やかな香りと清涼感のある辛味が特徴で、料理の下味や薬味、寿司のガリなど日本人にはなじみ深い食材だ。殺菌作用のほか、新陳代謝を促し、冷え症やむかつきなどに効果があるとされ、昔から漢方薬や薬用ハーブとしても重宝されてきた。

生のしょうがに多く含まれる「ジンゲロール」は加熱することで「ショウガオール」になり、血行を促進し体を温めてくれる働きが期待できる。「しょうが味噌」は、味噌3:しょうが(すりおろす)1の割合で合わせ、弱火で10分程度練り上げるだけで完成。

甘みを足したい場合は、砂糖やはちみつを加える。お好みで、すりごまを足しても美味。清潔な密閉容器に入れておけば、冷蔵庫で1か月ほど保存可能だ。

味噌汁はもちろん、そのままごはんにのせたり、おにぎりに最適。そのほか、炒め物、煮物などの調味料としても大活躍する。

「温活」という言葉がもてはやされているが、「冷えは万病のもと」とされ、健康にも美容にも大敵。体の新陳代謝を高めてくれる味噌としょうがのパワーをダブルで摂れる「しょうが味噌」を活用してみてはいかが?

【参考】
『新食品成分表FOODS 』(発行/東京法令出版)

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