新感覚味噌スイーツ「MISO POUNDCAKE」始動

浅草や錦糸町にある味噌専門居酒屋「みそら屋」を運営する株式会社サードプレイスが、新たに味噌スイーツブランド「MISO POUNDCAKE」を立ち上げる。同社の願いは、多くの人々が味噌のトリコになり「みそらー」を増やすこと。味噌の新たな可能性を探る中で着目したのがスイーツだった。

半年前から試作を重ね、ようやく7月中旬より販売が開始される。現在ある3店舗と、インターネットで購入可能。看板商品は、味噌を練り込んだパウンドケーキで、「吟醸味噌フロランタン」「抹茶黒花豆ケーキ」「赤味噌マーブルケーキ」の3種類がある。

ほんのり味噌の香りが鼻に抜け、ほどけるような口溶けと、しっとり感が絶妙だ。北海道産フレッシュなバターと小麦粉を贅沢に使用するなど、原料にこだわった。また隠し味として、生地に吟醸酒を練り込んである。

使用している味噌は、味噌好きのスタッフ同士で話し合い、選定した。関西白味噌や府中味噌など、麹歩合の高い甘口の味噌を中心に使用したほか、兵庫県出身のシェフからのリクエストで、兵庫・六甲味噌の赤味噌も使用している。

パウンドケーキは、そのままでも十分においしいが、電子レンジで温めると、なお口当たりのよさが増す。賞味期限は、常温で半年ほど。そのほか、コロンとした見た目がかわいい「貴婦人のキス」という意のイタリアの焼き菓子「バーチディダーマ」がある。こちらは、味噌を練り込んだ生地にオリジナルチョコレートをサンド。わさびや抹茶、生姜など、驚きのフレーバーを使用した、バラエティー豊かなテイストにも注目だ。

「一つひとつシェフが手作業で焼き上げるため、メニューはすべて限定生産。手づくりだからこそ表現できる繊細な味わい、味噌の魅力をしっかりとお伝えできる自信作です。大切な方への手土産や、がんばった自分へのご褒美としてご活用ください。これからも、味噌の世界が広がるようなスイーツを開発していきたいです」と広報の細沼球貴さん。

コーヒーやティーブレイクはもちろん、ワインやシャンパン、日本酒とも相性抜群の新感覚味噌スイーツ。今後の展開に注目が集まる。

代表・岩本大さん(右)、細沼球貴さん(左)

「赤味噌マーブルパウンドケーキ」2800円(税込)、「抹茶黒花豆パウンドケーキ」2800円(税込)、「吟醸味噌フロランタンパウンドケーキ」3200円(税込)※すべて1箱12個入り

「味噌バーチディダーマ」3000円(税込)
※「プレーン&わさび」「抹茶&チーズ」「チョコ&生姜」「ベリー&アプリコット」の4つのフレーバー、1箱15個入り

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。