伝説のヴィンテージ味噌がついに底をついた。新しく生まれ変わった「とこしえ味噌かりんとう」

「薫るかりんとう」でおなじみ、茨城にあるコルカリーノは、定番風味に加え、アールグレイやエスプレッソ珈琲、赤ワインなど、洋のフレーバーを取り入れた新感覚のかりんとうを多数世に送り出している。

約10年前に販売開始、観光庁主催の「世界にも通用する究極のお土産」にノミネートされたのが、20年以上熟成された「ヴィンテージ味噌」で味付けした「いにしえ味噌かりんとう」だ。

この味噌は、牛久市にあるヤマイチ味噌の創業者、故坪井孝道さんが仕込んだもの。ヤマイチ味噌三代目の坪井孝賢さんはこう話す。「長期にわたり熟成された味噌には、独特の香りと旨みが混在します。そんな年季入り味噌としての価値があっても面白い。もう二度とつくることのできない味噌を『かりんとう』という新たな形として販売させていただき、祖父も喜んでくれていると思います」

発売以来、茨城県のご当地スイーツとして人気を博してきたが、ついに「ヴィンテージ味噌」が底をついてしまったため、やむなく販売を終了する。

そして今秋、「とこしえ味噌かりんとう」として生まれ変わったのだ。もちろん味噌は、創業者・孝道さんの思いと技を受け継いだ、孝賢さんが仕込んだ2年熟成味噌を使用。いにしえ味噌味に比べるとあっさりとした軽やかなテイストで、サクッとほどよい歯ごたえが特徴だ。抗酸化作用のある米油を使用し、添加物は不使用。細目に切ってあるので、お子様からご年配の方まで食べやすく、ついつい手が伸びて、あと引くおいしさだ。コルカリーノ製造直売所やWEBなどで購入可能だ。

コルカリーノ染谷清賢社長(左)、ヤマイチ味噌坪井孝賢社長(右)

【コルカリーノ】
牛久市女化町248-1
TEL/029-896-3535

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。