【味噌の店】幻の焼酎とみそ焼鳥「髙庵TOKYO 東京・新宿三丁目」

東京・新宿三丁目駅から歩いて1 分、「みそ焼鳥」と珍しい「白レバー」が有名な、一見バ-風な居酒屋。看板メニューの「みそ焼鳥」は、皿に火がついた状態でテーブルに運ばれる。ジューシーに炙られた焼鳥に、信州みそをベースにオレンジなどの果実を合わせたタレがたっぷり。ほどよい甘さと爽やかな風味は病みつき必須。

オリジナリティ溢れる焼鳥をと、試行錯誤の上たどり着いたのが、「みそ味」であったという。聞きなれない「白レバー」とは鶏の脂肪肝。市場に出回る数が少なく希少価値が高い。驚くほどレバー臭さがなくあっさりした風味で、口の中に含むとふんわりと溶け出す。お酒が進まないわけがない。

焼酎は120 ~ 150 本100 種類以上、梅酒50 種類を常備。焼酎好きのオーナーや唎酒師がおすすめを提案してくれる。木のカウンターにはやさしい塗料を使用し、ライティングは夕焼けをイメージ。「はじめは数人で来店されても、一人でリピートしてくださるお客様が多いですね」と店長の中居康博さん。

【奥州いわいどり】みそ焼

【髙庵TOKYO】
東京都新宿区新宿3-3-7 酒井ビル2F
TEL/03-3350-8886
営業時間/月~土17:00 ~翌6:00、日祝16:00 ~ 23:00

関連記事

  1. 背徳感を味わうチョコラーメン!ロッテ×麺屋武蔵のコラボ「味噌ガーナ2023」

  2. ヤマニ味噌・藤川茂さん「独自の発酵菌でオリジナルの味を」

  3. 超絶カワイイ“みそ味”かき氷 ぱくぱく くもくま堂

  4. miso汁香房 定食

    【味噌の店】生産者の思い、一杯の味噌汁へ! 大岡山「miso汁香房」

  5. 鎌倉味噌醸造・村上ひろしさん「味噌好きが高じて味噌屋に。夢は味噌蔵食堂のオープン」

  6. 西京味噌を使用 葉山ラ・マーレ・ド・チャヤ「白味噌フリアン【CHOJYA】」