女優・岩瀬晶子さんが脚本・主演を務める芝居「オミソ」(劇団「日穏-bion-」)東京公演(7月31日~8月6日)が、大盛況のうちに幕を閉じた。
時は平成元年、福島県のみそ屋を舞台に繰り広げられる、ある家族の物語。笑いあり涙ありの心あたたまる作品だが、観劇後は口々に「みそ汁が飲みたくなった」と観客たち。みその情報が随所に盛り込まれ、「みそのことも学べて勉強になった」という声もあった。8月1日のアフターイベントには、岩瀬さんとともにMISODOが登壇。作品の誕生秘話やみその魅力について熱く語った。
「人々のドラマを生み出す“みそ”という食べ物。舞台を通して、計り知れないみそのパワーを感じていただけたようで光栄です」と岩瀬さん。9月21日(土)・22日(日)には、富山公演(富山県民小劇場ORBIS)が開催される。年内にはDVDも発売予定。詳細はホームページで!