ミソガールともヤン、高知に初上陸。飛行機を降りた瞬間、南国の雰囲気を感じた。それは、高知の人々に会って納得。出会う人みんながあたたかく、ミソガールを歓迎してくれた。
イベントを企画してくれたのは、ミソマザーであり、「お母さん業界新聞高知版」を発行する高木真由美編集長。10 月11 日は、午前の部、午後の部に分かれて総勢50 名が参加。いつものようにスライドで味噌の基本を学んだあとは、いよいよみそまるづくり。和、洋、中、高知スペシャルのみそまるをつくり、ハロウィンバージョンでラッピング。かわいく変身したみそまるに子どもも大人もにんまり。
今回使った味噌は、あの有名な竜馬が育ったまちにある宇田味噌製造所の米味噌「りょうま」。これぞ高知といわんばかりのほのかに甘いあたたかい味わいで、会場はほっこり笑顔に包まれた。例年、同会場で「手づくり味噌教室」を開いている宇田味噌四代目宇田卓生さんもゲスト参加。「みそまるは味噌汁を手軽に飲んでもらうのに最適。欲をいえば、味噌汁は『具』ではなく『実』と言ってほしい」という言葉には一同納得!