仕事に子育てに、日々忙しくても夕食作りに全力投球するママ、7割以上
忙しい師走の時期、家族のために夕食の手を抜きたくないママたちへ『YGM(夕食はご飯とみそ汁)宣言』のススメ ~【美味しい・健康・時短を叶える】人気料理研究家・ワタナベ マキ氏監修『YGM』レシピ紹介~
株式会社ミソドでは、「家庭内における夕食調理の意識」の実態を調査すべく、全国の20歳~39歳のワーママ1,000人を対象にしたインターネットリサーチを実施。調査結果では、「夕食づくりは自分の重要な役割」という認識から、7割以上が「夕食の手は抜きたくない」と回答したものの、理想とする食事が出せずに悩んだり、ストレスを感じていたり、本音では面倒さを感じている実態が浮き彫りとなりました。
「そこで、おすすめするのが『YGM(夕食はご飯とみそ汁)宣言』です。私自身、みそをとり入れた食生活で体質が改善した経験から「ミソガール」として2011年よりみその普及活動をしてまいりましたが、みそ汁は調理の負担も少ない上、栄養価の高い食事を提供できる、最適なソリューションだと実感しております。
このたび、人気料理研究家・ワタナベ マキさんの賛同を得、10分程度でできる『YGMレシピ』をご考案いただきました。また、メディアでも話題の小学校栄養士・松丸奨さんにもプロジェクトにご賛同いただいています。
より一層忙しくなるであろうワーママの皆さん、この機会に家族の健康を維持し、調理の負担も軽減する『YGM宣言』、ご一緒にいかがでしょう?
【調査結果】
仕事に子育てに、日々忙しくても夕食作りに全力投球
ワーママたちは日々、どのような日常を過ごしているのでしょうか。日常の忙しさについて聴取したところ、94.3%の人々が「忙しい」と回答しました【グラフ1】。さらに、仕事や家事に占める忙しさの割合を見てみると、上位の「子どもの世話」に次いで、「夕食の用意や調理が忙しい」と回答している人は90.4%に上りました【グラフ2】。自身の仕事や子どもとのコミュニケーション、洗濯・掃除などの家事よりも、夕食作りに全力を注いでいる実態が明らかになりました。
夕食作りに全力投球するのは、家族のため。
仕事、お子さんの送り迎えや世話、そして夕食作りなど忙しい日々を送るワーママたち。彼女たちの夕食への意識について聞いたところ、「自分より家族を優先したメニューになってしまう」と75.4%が回答【グラフ3】。その中でも、「健康面や栄養面」「家族の好み」や「安全性」において、約6割以上がお子さんのことを重視した夕食作りを行っていると回答しました【グラフ4】。自分のことよりも、旦那さんや特にお子さんのことを重視して、夕食作りに奮闘していることが明らかになりました。
なかでも重要なのは子どもが喜ぶ食事。もちろん時短・栄養バランスも重要ポイント。
では、彼女たちが献立作りで重視するポイントはどのようなものでしょうか。多くのワーママが重要と答えたのは、「子どもが喜ぶ/受け入れられる料理を作ること」です。多くの方が、好き嫌いも多くなりがちなお子さんに、栄養のあるものを上手く食べさせようと苦労している様子が明らかになりました。さらに「短い時間で作ること」も84.7%と多くの方が重要だと回答【グラフ5】。忙しい日々を過ごすワーママにとって、「時短」は非常に重要なポイントです。さらに、栄養バランスや食べやすさも重視していることが明らかになりました。
夕食は家族にとって大事。手は絶対に抜きたくない!
家族や子どものことを考えて夕食を作るワーママたち。彼女たちの72.4%が「自分や家族にとって大事な夕食には手を抜きたくない」と考えていることが分かりました。いくら忙しくても、手は抜かないという強い思いが伺えます。さらに、74.9%が「家族の健康を考えてベストを尽くしたい」と考えていることが明らかになりました【グラフ6】。さらに、「手を抜きたくない」と考える理由も、「家族のことを考えて」が上位に【グラフ7】。どんなに忙しくても、おいしく栄養にも健康にもよい献立を用意するべきだと考え、日々奮闘している様子が浮き彫りになりました。
家族のために夕食を作るママたち。本音は「献立を考えるのも、作るのも面倒」
日々、手を抜かずベストを尽くす彼女たちはどのような本音を抱えているのでしょうか。夕食作りに対する意識を聞いたところ、81.2%が「夕食の献立を考えるのが面倒」と回答、更に81.1%が「作るのが面倒」と回答しており、約8割のママたちが献立を考えることも、作ることも面倒だと感じていることが明らかになりました【グラフ8】。その結果、74.8%のママたちが、時間がないときは簡単なもので自分の夕食を済ませると回答しており、家族を思うあまり、自身の健康や栄養を重要視していない可能性があることが明らかになりました。
向上心が高いママたち。理想とする食事を出せずにストレス抱える。
家族が美味しく、健康的な夕食を食べられるようにと、奮闘しているワーママたち。しかし、彼女たちの半数近く(43.8%)は、理想とする夕食を作ることができていないと感じていることが分かりました。その理由としては、「料理の腕がない」というスキル面と、時間に余裕がない、調理にかける時間がないという忙しいママならではの悩みが浮き彫りになりました【グラフ9】。そして彼女たちの多くが、理想とする夕食を作ることができないことで、家族に申し訳なさを感じたり、ストレスを抱えていることが明らかになりました【グラフ10】。