南島原市のオリジナルドラマ「転生みそ五郎どん~ここは異世界?南島原~」が配信中

長崎県南島原市は、「総合的シティプロモーション推進事業」の一環として、南島原市が舞台のオリジナルドラマ「転生みそ五郎どん~ここは異世界?南島原~」を制作。島原半島で親しまれている伝説の巨人「みそ五郎」を、人気お笑い芸人のケンドーコバヤシさんが熱演し話題となっています。

南島原市の「みそ五郎」伝説とは?

島原半島の民話に古くから伝わる伝説の大男「みそ五郎」は、味噌が好物でその名が付きました。朝起きると雲仙岳に腰をおろして有明海で顔を洗い、住民のために大きな鍬で山を切り開いて畑をつくり、農作業も手伝ったといわれています。市役所前にも「みそ五郎」の像が建てられ、まちおこしのイベント「みそ五郎まつり」が開催されるなど、地元の人々に親しまれています。

ドラマのあらすじ

都内のさえないサラリーマン(ケンドーコバヤシ)が、仕事帰りに突然倒れてしまう。目を覚ますと、なぜか法被とふんどし姿に…。なんと、味噌を食べると怪力を発揮する、南島原の伝説の巨人「みそ五郎」に転生してしまったのだ! 生まれ変わった姿に戸惑いながらも、南島原市の美しい風景や文化に触れていくみそ五郎。そんな中、福音(太田夢莉・元NMB48)との出会いをきっかけに、市が抱える“ある問題”に直面する。「みそ五郎」の力で南島原市を変えることはできるのか!?

ドラマの撮影秘話や見どころ

「みそ五郎まつり」はここ数年開催されていなかったのですが、撮影のために地元住民50人にエキストラで出演してもらい、お祭りの様子を再現。地元飲食店の協力のもと、温かい味噌味のスープに野菜やかまぼこが入った南島原名物「みそ五郎そうめん」をふるまい、皆さんに食べてもらったそうです。

また、撮影の控室として使用していた市運営のお試し住宅の目の前にある原城温泉「真砂」に、お笑いタレントの出川哲朗さんが番組のロケで偶然訪れたのには、一同びっくりされたとか。出川さんとふんどし姿のケンドーコバヤシさんの共演が実現し、出川さんの番組でその様子が放送されました。

「見どころは、世界文化遺産の原城跡や前浜海水浴場、鮎帰りの滝などの美しい風景と、ケンドーコバヤシさんの違和感のないみそ五郎どんの姿。南島原で生活している人や南島原を離れている人はもちろん、まだ南島原を知らない人にも南島原の魅力が届くとうれしいです」と南島原市役所・総務部総務秘書課の細波雄太さん。

ドラマの見逃し配信と、過去の映像大賞受賞作品も配信中!

南島原市では、これまで観光ショートフィルム「夢」や「記憶の灯(あかし)」、アニメ「巨神と水華の城」など南島原を舞台にした映像作品を制作し、市のPRに努めてきました。全国各地の観光プロモーション映像の中から優れた作品を表彰するアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」にエントリーし、2018年に「夢」、2021年に「突撃!南島原情報局【神回】」が、それぞれ最高部門賞である「観光映像大賞 観光庁長官賞」を受賞。同じ自治体が2回も受賞するという初の快挙で話題となっています。

今回のオリジナルドラマは、長崎文化放送のみで放送中ですが、市内外からの問い合わせが増えていて評判は上々。地上波OA後、市の公式YouTubeチャンネルで見逃し配信(放送日の翌週水曜日予定)をしています。3月には全8話30分の総集編も公開されるので、お楽しみに。

取材協力/南島原市役所
文/秋山昭代

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