植物性でここまでおいしい「BEYOND FREE ラーメン」

「プラントベース=味気ない・物足りない」そんな先入観をくつがえすラーメンが登場しました。冷凍食品で知られるテーブルマーク株式会社が展開する植物性冷凍ミールブランド「BEYOND FREE」が手がけた「BEYOND FREE ラーメン」は、動物性原材料を一切使わずに、濃厚で奥行きのある味を実現した冷凍ラーメンシリーズ。サステナブルな食の選択肢としてはもちろん、「植物性でもちゃんとおいしい」を目指して開発された注目のラインナップです。電子レンジまたは鍋調理で手軽に味わえるのが魅力です。

BEYOND FREEラーメン(味噌)

シリーズの中でも特に注目なのが味噌ラーメン。白味噌をベースに、練りごまや香味野菜を加えることで、濃厚でまろやかなスープに仕上げられています。にんにくと生姜が香り立ち、植物性とは思えない深い味わいが特徴です。味噌と相性の良いコーンを乗せたり、スープを豆乳で作ったり、自由にアレンジを楽しめます。

BEYOND FREEラーメン(醤油)

香味野菜の旨味と深みが醤油に溶け合う、あっさりとした味わいのスープが特長です。にんにくやたまねぎの風味に、しいたけと昆布が重なり、奥行きのある味わいを生み出しています。植物性の脂は冷やしても固まりにくいので、茹でた麺を冷水でしめて、冷やしラーメンにするのもおすすめです。

BEYOND FREEラーメン(とんこつ風)

とんこつらしい風味づくりに適した植物油脂を厳選し、植物性原材料でありながらも香ばしくコク味のあるクリーミーでまろやかな「とんこつ」風の白濁スープを実現しました。コシのあるなめらかな麺に本格的なスープが絡み、とんこつラーメン好きの企画担当も一押し。

BEYOND FREEラーメン(担々麺)

ピリッとした辛みと胡麻のまろやかさが印象的な本格派担々麺。香味野菜を使用したコクのあるピリ辛スープとコシのある麺が調和します。大豆ミートや花椒、ラー油を加えて “麻辣湯”風や、麺とスープを別々に盛り付けた“つけ麺”風のアレンジもおすすめです。

肉類や卵、乳製品といった動物性原材料を使わずにつくられたプラントベースラーメンは、日常の中で気軽に取り入れられる“やさしいラーメン”。

BEYOND FREEでは「おいしいものを我慢せず、でもちゃんとした食生活を送りたい」というきもちに応えるべく、素材選びや味の設計にとことんこだわっています。特に味噌ラーメンは、発酵食品である味噌の力を最大限に生かし、植物性でありながら満足度の高い一杯に仕上がっています。

「ECサイト https://beyond-free.jp/ の一番人気は、実は味噌です。まろやかでコク味のある味噌スープには、ほどよい甘みですっきりとした味わいが特徴の熟成期間の短い白味噌を選定しました。とんこつはプラントベースでありながら、とんこつ特有の風味を感じられ一番驚きの声をいただいています」とBEYOND FREE推進室の萩原弥生さん。

なお、本シリーズは麺とスープのみのセットのため、お好みで野菜や豆腐、炒めた大豆ミートなどを加えると、より自分らしい一杯が楽しめます。

文/秋山昭代

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