あの伝説の大男「みそ五郎」マスク着用で感染防止

南島原市に伝わる「みそ五郎」の伝説とは、その昔、同市にある高岩山に住んでいたというみそ好きの大男にまつわる話です。

この大男は人が良く、誰からも好かれていました。力持ちのため畑仕事の手伝いをしたり、山を切り開いて畑を耕したりしては、村人に喜ばれ、みそを分けてもらっていました。村人たちは、「みそ五郎やん」と愛称をつけて呼んでいました。嵐で港にあった船が沖へ流された際、海の中に入って、流れている船を何隻もつなぎとめ、 陸に引っ張り上げたというエピソードも。

「みそ五郎」の伝説は、人々の心の中に永く語り継がれています。毎年11月には「みそ五郎まつり」が開催され、パレードやそうめん試食会、餅まき、カラオケのど自慢大会など、地元を上げた一大イベントとなっています。

「みそ五郎」の巨大人形は、南島原市役所の倉庫屋上に展示されていますが、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を呼び掛ける目的で、「みそ五郎」がマスクを着用。高さ4mの大男だけに、マスクは縦約60cm、横約70cmと通常の約5倍の大きさ。

市役所の職員6名が廃棄予定の懸垂幕で制作し取り付けたそうです。「みそ五郎」は、市民のマスク忘れ防止に一役買い、これからも心の支えになってくれるのでしょう。

取材協力:南島原市役所

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。