ジャガイモがあれば、なんとかなる。

味噌汁に、ポテトサラダに煮物にと、さまざまな料理に使え、 日々の食卓に欠かすことのできないジャガイモ。通年安価で手に入りやすく、長期保存も可能な万能食材だ。編集部イチオシの4大アレンジレシピをご紹介!

福島の方言で、ジャガイモのことを「かんぷら」という。昔から出荷できない小さなジャガイモも、捨てることなく日常食として大切に食べられてきた。

【材料】(つくりやすい分量)
ジャガイモ…小300g
味噌…60g
砂糖…20g
みりん…大さじ2
酒…大さじ1
油…適宜

【つくり方】
①ジャガイモを皮付きのまま茹でる。
②フライパンに油を入れ、ジャガイモをじっくり炒める。
③②を一旦取り出し、味噌、砂糖、みりん、酒をよく混ぜ合わせながら弱火でとろみがつくまで加熱する。
④③にジャガイモを絡める。

ジャガイモを天ぷらにし、甘めの味噌だれをかけた秩父のソウルフード。サクサクホクホクとしたジャガイモと味噌だれがベストマッチング。

【材料】(つくりやすい分量)
ジャガイモ…300g
小麦粉…80g
水…80ml
油…適宜
味噌…60g
砂糖…20g
みりん…大さじ2
酒…大さじ1

【つくり方】
①味噌だれの材料を鍋に入れ、よく混ぜながら弱火で3分程度加熱する。
②ジャガイモを一口大に切り、電子レンジ(600W)で5分ほど加熱する(適宜調整)。
③小麦粉を水で溶き、ジャガイモにつけて油で揚げる。
④①の味噌だれをかける。

お祭りでも大人気の「じゃがバター」を味噌味で。ホクホクのジャガイモに、濃厚な味噌バターが溶け出し、ついつい箸が進んでしまうおいしさ。

【材料】(2個分)
ジャガイモ…大2個
味噌…20g
バター…20g
砂糖…小さじ1

【つくり方】
①ジャガイモをよく洗い、皮つきのままラップで包み電子レンジ(600W)で5分ほど加熱する(適宜調整)。十文字に切り込みを入れる。
②常温に戻したバターと味噌、砂糖を混ぜて、①にかける。

北海道の昔懐かしいおやつ。ジャガイモの風味とモチモチッとした食感が特徴。醤油ベースが一般的だが、味噌だれも美味!たっぷりかけていただこう。

【材料】(つくりやすい分量)
ジャガイモ…300g
片栗粉…70g
バター…適宜

味噌…60g
砂糖…20g
みりん…大さじ2
酒…大さじ1

【つくり方】
①味噌だれの材料を鍋に入れ、よく混ぜながら弱火で3分程度加熱する。
②ジャガイモは皮をむいて適度なサイズに切り茹でる。マッシャーで潰し、片栗粉を加えて手でよくこねる。食べやすいサイズに成型する。
③フライパンにバターを入れ、②を並べる。蓋をしてモチッとするまでじっくり焼く。①の味噌だれをかける。




味噌汁のジャガイモ人気は⁉

「わが家の味噌汁といえばコレ!」という味噌汁の具についてのアンケート (ソフトブレーン・フィールド調べ) 。投票数2147票のうち、断トツ1位は「豆腐」で、半数近くを占めた。気になるジャガイモは第6位 にランクイン。ジャガイモは「カリウムの王様」と呼ばれるほどカリウムが豊富。カリウムは、体内の余分なナトリウムを排出する働きがある。味噌汁一杯分の塩分量は 1.5g程度で、気にするほどではないが、それでも塩分が気になる方はジャガイモの味噌汁がおすすめだ。

ランク外には、「たち(タラの白子)」(北海道)、「じゅんさい」(秋田県)、「そうめん」(奈良県)、「牡蠣」(広島県)、「豚三枚肉」 (沖縄県)といった郷土色豊かな食材も上がったことから、味噌汁のバリエーションの多さを証明する結果が浮き彫りとなった。

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。