“味噌の初物” ひかり味噌「味噌ヌーボー 初熟(はつなり)」10月1日発売予定

ひかり味噌の「味噌ヌーボー 初熟(はつなり)」は、フランス語で新しいを意味する“ヌーボー”を商品名に冠した、“味噌の初物”という新しいコンセプトの味噌。2021 年から発売を開始したこの味噌は、リピーターも多く毎年恒例となっています。

素材の味が生きていて、若々しいフレッシュな味わいとフルーティーな香りが特長です。その年の天候や原料の状態などによって、年ごとに違う味わいを感じられるのも魅力の一つ。2023年はみずみずしくしっとりとした舌ざわりで甘酸っぱいパイナップルのような味わいに仕上がったそうです。

原料は、特別な味噌に相応しい前年秋に収穫したばかりの新穀のコシヒカリ米、味噌のためにつくられた国産大豆「トヨマサリ」、国産海塩「海はいのち」を使用しています。米麹の割合は、大豆1に対して1.2 使用した12割。麹のやさしい甘味が感じられます。

一年でもっとも寒く、味噌の仕込みに適しているとされる1月の大寒の時期に味噌を仕込み、自然の力にまかせた天然醸造で発酵。初夏の気配が漂い始めた頃に「天地返し」を行うことで発酵を促し、旨みやコクを引き出しています。

今年は、仕込み時期の1月末は寒く、3月は昨年よりも暖かかったこともあり味噌の熟成が安定して進み、より味噌の旨味が深まったそうです。

公式サイトでは、唎酒師の村田愛さんが考案した「味噌ヌーボー 初熟」を使用したレシピが紹介されています。味噌と日本酒のペアリングをお楽しみください。

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