3 月27 日(日)、銀座NAGANO で「発酵アンバサダー講座」が開催された(主催:長野市、発酵未来研究所)。目的は、日本在住の外国人向けに、日本の伝統・発酵食文化の魅力を伝えること。
また世界一の長寿国である日本。中でも長野は日本一の長寿県。みその生産量と消費も日本一である長野の魅力もたっぷり紹介された。
長野市国際交流員 、ペイジ・ノリスさんの「発酵講座」、発酵未来研究所研究員、髙島かおりさんの「塩レモン糀づくり」、カフェレストランラビットオーナーシェフ 、児玉信子さんの「発酵食品を活用した料理講座」と盛りだくさん。アメリカやヨーロッパ、アジアなど12 か国25 名の受講生に「発酵アンバサダー講座修了証」が授与され、発酵アンバサダーが誕生した。イベントを終え、発酵未来研究所の一條範好所長は、「発酵アンバサダーの皆様には、発酵食品の素晴らしさを世界に発信していただきたい」と語った。
Hakko Ambassador Course is a course for foreigners to study Japanese traditional fermentation culture. 25 participants have been certified as Hakko Ambassadors after finishing the course.