生産者の思い、一杯の味噌汁へ! 大岡山「miso汁香房」

「味噌汁ダブルとごはんセット」1100円(税込)※日替わり

東急目黒線・大岡山駅徒歩3分の地に店を構える「miso汁香房」は、具だくさん味噌汁を中心とした食事、ヴィーガン菓子、丁寧に焙煎されたコーヒー、甘酒のドリンクなどが楽しめるカフェだ。北欧調のかわいらしい外観が目印で、味噌と調味料の販売も兼ねている。

また、店内には、料理やライフスタイルに関連した古書が常時500冊以上並び、本の購入はもちろん、カフェ利用の場合は席で自由に読める。

店主の天野恭子さんが味噌汁に着目したきっかけは、子育て真っ最中のとき、「ごはんと具だくさんの味噌汁で立派な食事になる」と気づいたこと。

子育てをひと段落させると、新たな生き方として、カフェ経営の道を選択。このお店は2店舗目で、8年前にオープンした。

メニューは日替わりで、その時々で全国各地より厳選した食材を使い、一つひとつ丹精込めてつくられる。旬の食材をふんだんに使った「味噌汁ダブルとごはんセット」がおすすめだ。メニューは「お店に行ってからのお楽しみ」も、魅力の一つ。

自家製味噌をはじめ、伝統製法でつくられた味噌を全国各地から取り寄せ、具材に合わせてチョイスしたり、ブレンドしたり。

農家などの生産現場を度々訪れ、食材の味わいを吟味し、産直で仕入れることも多い天野さん。昨年は、本格的な農業研修にも参加するなど、食材への飽くなき探求心の持ち主だ。

「日本の伝統食であり、ソウルフードである味噌汁の魅力をより多くの人に伝えたい。そして、生産者たちの思いのこもった食材を、味噌汁という形を通して人々にお届けすることができたら」と笑顔で語る。

今後、兵庫・丹波篠山での農業を本格始動させるため、営業日は限定的になる。食材が充実するばかりか、農業話を聞きながら味噌汁を食べるのも楽しそうだ。営業日は、公式ブログ、Twitter、Instagram等で要確認のこと。

【miso汁香房】
東京都大田区北千束1-53-7 小川ビル 1F 
TEL/03-3723-5444
定休/不定休

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。