福岡・中洲で最高の味噌汁を。「味噌汁 田」

日本三大歓楽街の一つ、福岡市・中洲のまちに、知る人ぞ知る本格派の味噌汁を提供する「味噌汁 田」がある。もともとはプロのジャズベーシストだった田口隆洋さんが、38年前にオープンした店で、以来、リピーターの絶えない人気店となっている。

「こんなに素晴らしい食材が身近にあるのに、味噌汁専門店がない。ないならつくってしまおう」。「田」は田口さんの苗字から命名。

味噌汁の具材は、「豆腐と油揚げ」「じゃがいもとわかめ」「玉葱とうずらの玉子」など、16種類から選べ、中にはカリフラワーやかわはぎなど、一風変わった味わいも楽しめる。鰹節や昆布など数種類の素材をブレンドした特性出汁がベースとなり、味噌は「米味噌・麦味噌・赤味噌」から選べるため、好みでカスタマイズできる。

オーダーしてから一つひとつ丁寧に仕上げるため、出来立ての味が楽しめる。味噌、出汁、具材の旨味にほのかな甘み、見た目の彩りなど細部にまでこだわり、絶妙なバランスで最高のパフォーマンスを見せる。

一品料理も多く、食事はもちろん、飲んだ後の〆にもおすすめだ。1階のカウンター席で、田口さんとの会話を楽しむ人も多く、自然とお客さん同士も仲良しになる。

元警視庁警視で福岡県出身の作家・濱嘉之さんも常連客の一人。『警視庁公安部・青山望 頂上決戦』をはじめとした作品に「中洲の味噌汁屋」として同店が登場する。数々のドラマが生まれるこのまちで、人々を見守る「おふくろの味」。中洲に行く際は、足を運んでみてはいかが?

【味噌汁 田】
福岡市博多区中洲4-1-19
TEL/092-291-3286
営業時間/17:00~深夜2:00
定休/日・祝

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。