【寄稿】味噌汁と共に

和食の原点は味噌である。私たち日本人は、朝は味噌汁で元気を注入。夕ごはんは鍋で心を癒す。昔々も味噌で始まり、今も未来も日本の味噌が世界のオンリーワンになる。

味噌を讃える誉め言葉(アイウエオ)
ア→愛がある
イ→色がある
ウ→詩情(うた)がある
エ→笑みがある
オ→お袋そのものである

おばあちゃんがいるから里帰り、古里はおばあちゃんと共にある、酒がある、話が弾む、皆が揃う笑みがある。おばあちゃんの死と共に、古里が消えた。

昭和天皇の女婿である東久邇宮盛厚殿下の哲学は「発明に上下の貴賤はない。小発明ほど尊い。ノーベル賞を百とるよりも、国民一人一人の小発明が大切だ。うまいミソ汁を考えた人には文化勲章を与えよ」と云われた。

殿下が病に倒れられた時「わが家の名と財産を使って良いから、文化の発展に尽くした方に、皇族賞を出して顕彰して欲しい」と遺言を残された。

東久邇宮記念会の顕彰は、高松宮記念賞及び秩父宮記念賞と共に、皇族の三大宮様賞と称されいわれ親しまれている。

偶然であるが「ミソガール」の藤本智子さんを、大手新聞社のコラムで知って推薦。満場一致で東久邇宮記念賞・東久邇宮文化褒賞をW授賞される快挙となった。

今日も日本全国はもとより、味噌太鼓を胸に掲げ世界中を飛び回って活躍されている。願わくば(ミソガール)に相応しい(味噌メン)のカップルを期待したいものである。

東久邇宮記念会 幹事・推薦人 宇都護

関連記事

  1. 【寄稿】味噌と醤油

  2. 武重美亜 さん「日本の食文化を世界に発信したい」

  3. 味噌専門家 みそソムリエ ミラノ万博のステージ

    【味噌の専門家】味噌伝道師MISODO(藤本智子)

  4. 桜なべ中江・中江白志さん「桜鍋は秘伝の味噌味が決め手」

  5. 大源味噌・安齋善行さん「斬新なアイデアで味噌の魅力を発信」

  6. 大妻女子大学家政学部教授・川口美喜子さん「一杯の味噌汁が、ヒトの体と心の痛みを癒す」