青森生姜味噌おでん

「青森生姜味噌おでん」とは、通常のだしベースのおでんに、生姜がきいた味噌だれをつけて食べる、青森のソウルフード。戦後、冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとする船客の体を少しでも温めようと、ある屋台の女将さんが味噌に生姜をすりおろして入れたのが始まりとされる。具材には、陸奥湾でとれるツブ貝や、薄いさつま揚げのような大角天、初夏には根曲がり竹が使われるのも青森ならではだ。

「青森おでんの会」では、「青森生姜味噌おでん」をご当地の食文化として広めようと、全国に向けて発信中。青森市内の「生姜味噌おでん」取扱店をピックアップした「おでんMAP」は、公式サイトで掲載されている。


【材料(つくりやすい分量)】
津軽味噌(赤味噌、こしタイプ)…125g
生姜…50g
酒…1/2カップ
だし汁…1/2カップ
みりん…1/2カップ
砂糖…大さじ2
※生姜や砂糖など、お好みで調整してください。

【つくり方】
①鍋に酒を入れ、火にかけて煮切りアルコールをとばす。鍋に味噌、だし汁、みりん、砂糖を加え、かき混ぜながら沸騰するまで火にかける。沸騰したら火を止め、10分ほど冷まし粗熱をとる。
②よく洗った生姜を皮付きのまますりおろし、鍋に加えて完成。

取材協力/青森おでんの会

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。