無病息災を願う恒例行事 盛松寺の「柚子みそ」

大阪府河内長野市にある盛松寺(せいしょうじ)では、毎年12月21日に、参拝者に向けて「 柚子みそ」が限定300個配布される。

寺の言い伝えによると、今から約1200年前、弘法大師(空海)がこの地域に立ち寄った際、疫病に苦しむ人たちのために、柚子みそのつくり方を教えたとされている。

地元の人々の無病息災を願い、寺が建立された江戸時代(1722年)から続く伝統行事として受け継がれている。

柚子みそは、柚子の上部を切り取り、くり抜いた中身を包丁で叩いて潰し、みそと混ぜ合わせた後に再び詰め直してつくられる。残念ながら現地に行けない人も、家族の健康を願い、柚子みそをつくってみてはいかが?

取材協力:河内長野市観光協会

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。