もう献立に迷わない!『東京・浅草の専門店MISOJYU監修 みそ汁屋さんの直伝レシピ』

『東京・浅草の専門店MISOJYU監修 みそ汁屋さんの直伝レシピ』は、基本の出汁の引き方・みそ汁の作り方をはじめ、1品で大満足の具だくさんのみそ汁レシピ71品、副菜・おにぎりレシピ18品が掲載されています。

マンネリになりがちなみそ汁ですが、おなじみの具材や意外な組み合わせのみそ汁をはじめ、海外のスープとコラボレーションしたひと味違う斬新なレシピまで、毎日食べたくなるレシピが満載! 具材や味付けのバリエーションに悩んでいる方や、料理初心者の方にもオススメです。

MISOJYUのみそ汁へのこだわり

2018年に東京・浅草にオープンしたみそ汁専門店「MISOJYU」。有機野菜を中心としたこだわりの原材料を使用し、みそ汁1品でも満足感を得られる主役級のみそ汁を提供しています。本書のレシピを作成したのは、MISOJYUでレシピ開発からブランディングまでを行う、総合ディレクターのエドワード・ヘイムスさん。

「みそ汁は日本が誇るべき文化であるのに、料理の脇役といったイメージ。そこでみそ汁を主役にするため、メインになる具材を大きく切り分け、おにぎりなどを添えました」とMISOJYU創設の思いを語るエドワードさん。

初心者にもわかりやすい!本書の使い方と特徴は?

レシピは、野菜、肉・魚、副菜とおにぎりの3パートに分かれており、各パートの末尾には味噌の歴史や味噌がもたらす美容と健康の効果、体に良い具材の組み合わせなどのコラムが掲載されています。

また、味噌の種類と特徴、合わせ味噌や出汁の引き方、基本のみそ汁の作り方のほか、各レシピごとに、使用する味噌や調理をスムーズに進めるためのコツ、みそ汁の魅力が“MISOJYUポイント”として記載されており、初心者にもわかりやすい内容です。

Part1.野菜が主役のみそ汁

野菜たっぷり、具だくさんで満足感が得られるみそ汁。野菜本来の味と味噌を生かした心もあたたまるみそ汁です。

Part2.肉・魚が主役のみそ汁

肉や魚を贅沢に使ったみそ汁。肉と魚の旨味と味噌の相性は抜群で、タンパク質をはじめとした栄養素も豊富です。

Part3.副菜とおにぎり

さっぱりとした味の副菜と、ひと手間加えたバリエーション豊かなおにぎり。みそ汁と相性抜群です。

『東京・浅草の専門店MISOJYU監修 みそ汁屋さんの直伝レシピ』
監修/MISOJYU、発行/笠倉出版社

文/秋山昭代

関連記事

  1. 大豆のうま味が凝縮 小久井農場「いなか味噌」

  2. 2019年の注目は? 「トレンド鍋®」は “発酵鍋”

  3. 食べるべき食材が一目瞭然 『今あるがんを消すスープと味噌汁』

  4. 【PR】舞台『オミソ』アフタートークでほっこり味噌談議

  5. 【PR】半生をかけて追求し続けた最高傑作!まるみ麹本店「五百の春」

  6. 玉みそ

    ドーナツ型に丸めて、おいしくなぁれ「玉みそ」で伝統の味を次世代に