味噌度100%!味噌専門のWEBメディア

味噌度100%!味噌専門のWEBメディア

元力士直伝の味噌味の相撲グルメ!味噌ファン必食の2大アイテム

約2000年前に誕生し、古くから多くの人に愛されてきた日本の国技「相撲」は、世界の人々からも注目されています。相撲も味噌も、スポーツや食という枠を越え、日本を代表する「文化」の一つ。そして、力士にとっても味噌は欠かせないものだそうです。力士流の味噌の楽しみ方を、相撲モデルの田代良徳さんに教えていただきます。

田代良徳さん●1976 年東京都出身。元大相撲力士。小学 2 年生で相撲の世界に飛び込み、大学卒業後に力士になり、2007 年に引退。現在、株式会社Way(お相撲さんドットコム)に所属しイベントやメディア、映画出演等、相撲モデルとして多方面で活躍し、相撲業界を盛り上げている。

お好きな具材をひと鍋に「味噌ちゃんこ鍋」

お相撲さんが食べる料理を総称して「ちゃんこ」といいます。その中でも、「ちゃんこ鍋」とは、相撲部屋において、日常的に食されている鍋料理のことを指します。語源は「ちゃん」はお父ちゃんで親方、「こ」は弟子を表しているという説や、中国から伝来した鉄鍋「チャンクォ」に由来する説など、諸説あります。

力士は、通常昼と晩の 2 食で、鍋はたいていお昼に食べます。具材に決まりはないため、さまざまな食材が使われますが、相撲部屋で食べられているのはシンプルなものが多く、肉と魚介類が一緒に入ることはまずありません。スープの味付けは、塩や味噌、醤油などさまざまですが、肉団子の隠し味に味噌を入れると最高です。肉や魚介類などさまざまな具材が入った専門店風の「ちゃんこ鍋」もいいけれど、自宅でつくる場合は、豚肉と白菜だけとかでもシンプルにおいしいです。

本家の相撲部屋風にするなら、砂糖を加えて「甘め」にするのがポイントです。これはどこの相撲部屋にも共通することですが、力士は多くのエネルギーを消費するため、糖分を欲するからかもしれません。

箸が止まらないスタミナ食「力士味噌」

「力士味噌」は、味噌ににんにくやみりん、砂糖などを入れて練り上げてつくる「にんにく味噌」(おかず味噌)のことで、力士の必須アイテムです。力士は、たくさん食べて体を大きくしなくては強くなれませんので、「食べること」も仕事です。食欲の落ちる夏場も、「力士味噌」さえあれば、いくらでもごはんがおいしく食べられました。

巡業で地方を回る際も、慣れないところで食事をつくるのは一苦労。でも、「力士味噌」があれば、ごはんだけ準備すれば立派な食事になるのです。満足度も高く、味噌の栄養価に加えてにんにくが加わった、最高のスタミナ食です。自宅に常備しておけば、忙しいお母さんのお助けアイテムになるでしょう(笑)。

力士味噌は各部屋ごとに秘伝のレシピが受け継がれていて、にんにくがゴロッと入ったものから細かく刻んだもの、ひき肉入りなど、さまざまな味わいがあります。「にんにく味噌」は、自宅でもつくれますが、相撲部屋の味を再現した商品も多く販売されています。ごはんが止まらなくなりますので、要注意です。

味噌伝道師 MISODO(本名:藤本智子)http://misodo.co.jp/
株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。



関連記事

味噌度100%!味噌専門のWEBメディア




最近の投稿

人気の投稿