みその機能性について長年研究を続ける、広島大学名誉教授・渡邊敦光先生の待望の新刊が発刊されました。みそ情報を網羅した、みそファン必見の書籍です。2012年に『味噌力』(かんき出版)を出版後、当時はまだ解明されていなかった血圧や血糖値を下げる成分を発見したほか、昨年はみその脳卒中予防効果を発表した、広島大学名誉教授・渡邊敦光先生。
『味噌をまいにち使って健康になる』(キクロス出版)は、渡邊先生が30 年にわたる研究から明らかにしてきたみその効能に加え、みその基本からトレンド情報までを網羅。『味噌大全』(東京堂出版)は全256 ページとページ数が多く、みその歴史からつくり方、種類、ことわざや文学、レシピなど、あらゆるみそに関しての情報をまとめたもので、「事典」的な書です。「今の食生活は20 年後の人生に影響するといっても過言ではありません。だからこそ、毎日の『ごはんとみそ汁』が大切。今日から「みそを毎日使って健康になる」を実践してください」(渡邊先生談)。