みそにお茶の渋みが加わり、奥深い味わいに。食欲がないときにもぴったり! 鯛を薄くそぎ切りにすることで、お茶を注いだ際に少し火が通りほどよい食感に。
【材料(2人分)】
鯛(生食用)…120g
ご飯…茶碗2杯分
万能ねぎ…1本
青じそ…2~3枚
刻みのり…少々
わさび…少々
ぶぶあられ…少々
煎茶 (茶葉)…8g
湯…240㏄
塩…ひとつまみ
A
白いりごま…大さじ2
みそ…小さじ2
みりん…大さじ2
薄口しょうゆ…大さじ1.5
白ねりごま…小さじ1
【つくり方 (調理時間10分)】
1 万能ねぎは小口切り、青じそは細切りにする。鯛は薄くそぎ切りにする。小鍋にAのみりんを入れ弱火にかけてアルコール分を飛ばし、冷ましておく。
2 Aの材料を混ぜ合わせて漬けだれをつくる。すり鉢に白いりごまを入れ、すりこぎですって半ずりにする。残りの材料を加え混ぜる。そぎ切りにした鯛を絡めて冷蔵庫で2~3分漬ける。
3 一度沸かし、80~90℃に冷ました湯でお茶を淹れる。塩ひとつまみを混ぜておく(抽出時間は45秒程度)。
4 茶碗にご飯をふんわり盛り、万能ねぎを散らす。鯛を盛り付け、鯛の上に青じそと刻みのり、わさびを飾る。周囲にぶぶあられを散らし、鯛の上からお茶を注ぎこむ。
【このレシピの考案者】