「垂れ味噌」で年越しそばを

「垂れみそ」とは聞きなれない言葉だが、みそに水を加えて煮つめ、袋でこして滴らせた汁のことを指す。

現代では、そばは醤油ベースのつゆで食べるのが一般的だが、江戸時代までは、みそベースで食べられていたという。みそつゆは、「垂れみそ」「煮ぬき」などと呼ばれていた。

年越しそばは、江戸時代に庶民の間で定着し、現代に至っている。由来については諸説あるが、いずれにしても縁起担ぎの意味が込められている。縁起のよいみそ味そばで、晴れやかな新年を迎えてみてはいかが?

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。