覚えておきたい椀マナー


蓋の開け方は?

左手でお椀をしっかり支え、右手で蓋の上部を持って開ける。開けにくい場合は、左手の親指と他の指でお椀の縁をそっと押し、右手で「の」の字を書くイメージで開けるとスムーズ。蓋を縦向きにし、蓋に付いた露をお椀に落とす。


蓋の置き方は?

裏返しにした蓋を一度左手で受け、右手は縁を持つように持ちかえてから蓋を置く。蓋やテーブルを傷つけないためにも、そっと置く。また、ご飯等と出す場合、味噌汁は右側に置くのが基本。開けた蓋は、裏返しにし、お椀の右側に置く。


お椀と箸の持ち方は?

両手でお椀を持ち上げ、左手に。右手で箸の中央辺りを上から持ち、左手の指に箸を一旦かけて、右手を横にすべらせるイメージで通常の持ち方に。食べ終わったら、同じように箸を左手の指にかけてから箸を置いたあと、両手でお椀を置く。


蓋の戻し方は?

右手で蓋を取り左手で受けたら、右手は蓋の上部に持ちかえて蓋を閉める。柄がある場合は元通りに合わせる。蓋を裏返してお椀と重ねるのは、器が傷付く原因になるのでNG。また、あさりやしじみの殻は、蓋に出さずお椀の中に入れておく。

株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデルを経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。『みそまる』(宝島社)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等著書多数。※サイトに掲載している記事は取材当時の情報のため、現在と内容が変わっている可能性がございます。